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東京・神奈川の中学受験生は1月入試を受けるべき?メリット&デメリット

1月入試は受けるべき? コラム

秋になると増えてくる質問があります。それは「1月校は受験するべきですか?」というもの。特にご家庭にとってはじめての中学受験だと、「本当に受験する必要があるの?」と感じてしまうようです。

結論を言うと、1月校は受験すべきです。

東京・神奈川の中学受験生が、1月校に進学することはほとんどありません。それなのに、なぜ1月校を受験する必要があるのでしょうか。

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首都圏の中学受験のスケジュール

東京・神奈川の受験生が1月受験をすべき理由を考える前に、まずは首都圏の中学受験のスケジュールを確認しておきましょう。ここでは首都圏を「東京都」「神奈川県」「千葉県」「埼玉県」「茨城県」と定義します。

首都圏の中学受験は千葉、埼玉、茨城からスタートします。年明けすぐの1月前半に最初の入試が実施さるのが毎年のスケジュールです。また、この時期には関西でも入試がおこなわれますし、地方にある中学校の首都圏入試もおこなわれます。3週間ほどのあいだに想像以上にたくさんの1月入試が実施されるわけです。

【千葉の主な学校】

・渋谷教育学園幕張
・市川
・東邦大東邦
・専修松戸

【埼玉の主な学校】

・立教新座
・栄東
・開智
・浦和明の星女子学園
・大宮開成

【茨城の主な学校】

・江戸川学園取手

【その他の地方】

・灘
・西大和
・ラ・サール

2月に入ると同時に東京と神奈川の入試がはじまります。期間はわずか1週間。ただ5日までにほとんどが終わることを考えると、まさに“短期集中決戦”。5日間毎日入試を受け続ける、濃密な日々を過ごす受験生も珍しくありません。

こうしたスケジュールを踏まえ、東京・神奈川の受験生が1月入試を受けるべきなのはなぜなのでしょうか。

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1月校を受験するメリット

東京・神奈川の受験生が1月入試を受けるメリットは主に3つあります。

1月入試に合格することで気持ちよく2月入試を受けられる

もっともわかりやすいメリットはこれでしょう。東京・神奈川の受験生にとって、1月入試は「ならし運転」「お試し」的な意味があります。しかしながら、あくまでも入試ですから会場にはピリっとした空気が流れていますし、合格者と不合格者に分かれます。特に東京、神奈川以外の受験生が本気で合格を取りにくる中学校の場合、その争いはなかなかに熾烈です。「お試し」とはとても言えないほどたくさんの不合格者が出るケースもあります。

こうした状況で合格すればやはりうれしいもの。2月の第1志望に向けて、大きな弾みになります。

1月入試の合格が家のなかを明るくする

1月は家庭のなかに閉塞感が漂いがちです。体力的、精神的なピークを感じながら必死で勉強する受験生。それにもかかわらず、過去問ではなかなか合格平均点を突破できず……。たとえばこんな状態になると、受験生はどんどんイライラするか落ち込んできます。「もうダメだぁぁぁぁ!」と叫び出す受験生もいます(ウソみたいですが本当です)。こうなってくると、家のなか全体が暗くなってくるもの。この雰囲気を変えるのは至難の業です。

1月入試の合格は、暗くなった家の雰囲気を一変させます。受験生がウキウキ&ルンルンで勉強するようになるからです。受験生にとって、たった1つの合格はそれぐらいの価値があるものなのですね。

いま挙げた2つのメリットを充分に活かすためには、「合格する可能性が高い学校」を受験することが大切です。お子さんの偏差値より多少低くて構わないので、合格する学校にしっかり合格してきましょう。

緊張感のない受験生の気を引き締められる

1月に追い込まれる受験生がいる一方、ダラダラしてしまう受験生もいます。模試や定例テストは12月中に全日程が終了。冬期講習やお正月の特別講習も終了しているわけですから、気が抜けてしまうのも無理はないかもしれません。

1月入試には、こうした受験生の気持ちを引き締める効果があります。「おれは受験生だった!」と気合を入れさせることにつながるわけですね。

開成や筑駒といった最難関校を志望する受験生がダレてしまった場合、わざとハイレベルな1月校を受験させることもあります。不合格で帰ってくる可能性もかなり高いのですが、「このままだと2月も不合格になってしまう!」という危機感を与えて、気を引き締めさせるのです。ただし、これはかなりの荒療治。この方法を実行する場合は、塾や家庭教師とよく相談してくださいね。

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1月校を受験するデメリットと注意したいこと

1月入試にはデメリットもあります。不合格になるリスクがあるということです。特に灘や西大和、ラ・サール、浦和明の星、立教新座、渋谷教育学園幕張、市川、東邦大東邦など、受験生が本気で合格を取りに来る中学校の場合、このリスクは非常に高くなります。

2月入試まで10日あまりに迫ったこの時期に、メンタル面でダメージを受けると立ち直るのに時間がかかってしまうかもしれません。万一不合格だった場合どのような声をかけるのか、塾や家庭教師と事前に打ち合わせしておくといいですね。

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まとめ 東京・神奈川の中学受験生は1月校を受けるべき?

東京・神奈川の受験生が1月入試を受けるメリットとデメリットをまとめみます。

【メリット】

・合格すれば気持ちよく第1志望校に向かえる。
・家庭全体の雰囲気が明るくなる。
・第1志望校の入試直前に気を引き締められる。

【デメリット】

・不合格になると、第1志望校の入試まで10日前にしてメンタル面にダメージが残る危険性がある。

筆者としては、東京・神奈川の受験生は1月入試を受けるべきだと考えています。合格できる学校にしっかり合格して、第1志望校の入試を気持ちよく迎えましょう。