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フェリス女学院の卒業生が校風や魅力を紹介!|学校全体に自由と価値観を尊重する雰囲気が

フェリス女学院の魅力は自由の尊重|卒業生が校風を紹介します! コラム

フェリス女学院OGのKです!

フェリスは横浜・山手の丘の上にあるキリスト教(プロテスタント)主義の中高一貫の女子校です。今回はフェリスに6年間通った感想を皆さんにお伝えしようと思います!

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フェリスの校風 教育理念は「For Others」

まずはフェリスの校風を紹介します!

フェリスの根幹「キリスト教教育」

中学の入学式では、「あなたがたがこの学校を選んだのではなく、神様があなたがたを選ばれたのです」という印象的な祝辞が読まれます。こうしたことからもわかる通り、フェリスの根幹は「キリスト教」です。

フェリスの教育理念である「For Others(他者のために)」は、新約聖書の聖句に由来します(フィリピの信徒への手紙2章4節)。キリスト教がフェリスの中心とも言えますが、単に「聖書を読んで教えを知る」だけではありません。

フェリスのキリスト教教育を支えるものの1つに音楽があります。遠足や体育大会、宿泊行事などを含めた毎日の礼拝に加え、週1回の全校での讃美歌練習、クリスマス礼拝前のコーラス練習などなど、毎日なんらかの形で讃美歌に触れます。廊下や帰り道で生徒が讃美歌を歌っている光景が日常的です。フェリス生には「歌いぐせ」がついており、卒業してからも「道でつい歌いそうになってしまった」と焦る人が多数います。

OG
OG

ちなみにクリスマス礼拝では「ハレルヤ・コーラス」や「O holy night」等を合唱します。中庭の木はクリスマス仕様にライトアップされ、クリスマスの時期は華やかで楽しい気分になります! 「クリスマスがフェリスの生活の中で一番好き」という人もいました。

自由の尊重

制服はありますが、セーターや通学カバンは自由に自分の好きなものを身につけることができます。なかでもセーターの色にこだわりがある人が多く、スクールセーターの色としては一般的ではない色を、あえて着続ける人がたくさんいます。「Aさんといえばブルー」といったように、イメージカラーになっている人もいました。

セーターの話は一つの事例ですが、「その人の大切にしている価値観や考え方を尊重する」と雰囲気が学校全体にあるのがフェリスのいいところであり、校風の一つになっていると思います。

進路指導について

「自由の尊重」に通じるところがあると思いますが、細かな進路指導がないのもフェリスの特徴だと言えます。「あなたにはこちらの学校の方が合っている」「もっといい学校に行ける」「この学校は学力的に厳しいから別の学校を受験するべき」といった指導はありません。

自分の学力の把握という観点で考えると、通知表はあるものの定期テストなどによる順位の開示や成績に応じたクラス分けはありません。こうした指標にとらわれず自由に学校生活を過ごせた6年だったと感じます。

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部活動について

フェリスではほぼ全員が部活動に参加します。毎年11月に開催されるフェリス祭も、原則的に部活の発表や企画が中心です。一般的な学校であるような、クラス単位での企画などはありません。

毎年4〜5月が「仮入部期間」と位置付けられ、新入生(中学1年生)は放課後、各部活を見学することができます。仮入部期間終了後、自分の参加したい部活に入部届を提出、6月から本格的に部員として活動開始です。

フェリスの部活は、中1から高2までが一緒に活動するのが原則。上下関係の厳しさは部活によってまったく異なりますが、私の印象では基本的にみんな先輩のことが大好きです。まさに部活がフェリス生活の中心です。

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フェリス女学院の立地と校舎

フェリスは横浜山手の丘の上にあります。最寄駅は「JR石川町駅」あるいは「みなとみらい線元町・中華街駅」です。どちらから行ってもおよそ240段の石段か、急な汐汲坂を登っていく必要があります。周辺には洋館や外国人墓地などがあるほか、校舎からはみなとみらい地区が見えるなど立地は最高です!

敷地自体は決して広くはありませんが、ラウンジや廊下が広めにつくられており、開放的な校舎です。廊下にはベンチが多く設置されており、憩いのスペースが広いのがフェリスの校舎の特徴だと思います。昼食はどこで誰と食べてもいいので、ベンチのある広い廊下やラウンジ、いわゆるフリースペースである「生徒ホール」はとても賑わいます。

OG
OG

余談ですが「生徒ホール」ではアイスクリームが販売されており、お昼休みや放課後、友達とアイスを食べるのが楽しみでした!

また、毎朝礼拝を行う「カイパー講堂」がフェリスの象徴で、講堂中央にあるステンドグラスはおそらく戦前からあるもの。校舎自体は新しいですが、昔の校舎の木の面影を残した落ち着いた雰囲気です。

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まとめ

フェリスはキリスト教(プロテスタント)を基盤とし、自由を重んじる校風の学校です。主張は強いながらも、互いのことを決して貶めず尊重できるフェリス生との6年間が非常に心地よく、いまでもフェリスでの6年間はよかったなと感じることが多々あります。実際、愛校心の強いフェリス生がたくさんいます。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。皆さんの受験校選びの参考になればうれしく思います!

この記事はフェリス女学院の卒業生が自分の経験をもとに書いたものですので、現在とは状況が異なっている可能性があります。受験や進学の判断は必ずオフィシャルの情報を確認していただき、ご自身の責任にてお願いいたします。