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中学受験に向いている子と向いていない子の特徴を8つのチェックポイントでまとめました

コツコツ勉強する小学生 コラム

中学受験をさせるかどうか検討していると、「うちの子は中学受験に向いているの?」「本当に希望通りの中学校に合格することはできる?」と心配になりがちです。「成功する見込みがないのなら、はじめからさせないほうが子どものためなのでは……?」という気持ちはよくわかります。

こうした悩みを解消するために、長年の経験から見えてきた中学受験に向く子と向かない子の特徴をまとめてみました。ここに挙げるチェックポイントに当てはまる数が多ければ、ひとまず中学受験に向いていると言えます

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チェックポイント1 「なぜ?」いう疑問を持って、自分で明らかにしようとするか?

中学受験生にとってもっとも大切な資質は「なぜ?」という疑問を持てることです。たとえば「1333年に鎌倉幕府が滅亡した」と聞いて、「え、どうして?」とすぐに思える子は中学受験に向いている子。一方、「ふーん」「別にどうでもいいし」「だから?」と感じてしまう子は中学受験に向いていません。

「え、どうして?」だけで終わらず、「自分で調べてみよう!」と行動に移せる子なら、さらに中学受験に向いていると言えます。

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チェックポイント2 人の言うことを素直に受け入れることができるか?

勉強ができるようになるためには、人の言うことを素直に聞くことが大切です。新しいことを教わったときに、「へえ、そういう解き方があるんだ」「まずはやってみよう」と考えられる子ほど伸びていきます。

また、受験直前の秋ごろに反抗期がはじまって伸び悩むケースも少なくありません。特に精神的な成長の早い女子に多い印象ですが、「ふんっ!」と斜に構えてしまうようです。こうなると、本来であれば伸びる可能性を秘めていた子も伸びなくなってしまいます。お子さんの反抗期には気を付けてください。

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チェックポイント3 コツコツと努力することが好き

中学受験では「地頭(じあたま)」で合否が決まるといわれることがあります。地頭とは、簡単に言えば勉強の才能のようなもののことです。これはある意味で的を射たことではありますが、もっと大切なものがあります。それがコツコツと努力する力です。

4年生や5年生で上位10%の成績を取っていた子が、入試直前には真ん中辺りにまで成績が落ちていたというケースは多くあります。地頭のいい子は5年生の前期ぐらいまで、さほどがんばらなくてもいい成績を取ってしまうもの。上位にいられたのはそのためです。

しかし、中学受験は才能だけで成功できるほど甘いものではありません。努力を怠ると少しずつ偏差値が落ちはじめ、気付くと元の高い偏差値に戻すことができなくなってしまうのです。

一方、コツコツと努力できる子は成績が落ちることがありません。それどころか、6年生が近づくにつれて、どんどん力を伸ばしていきます。結局、しっかり努力できる子が成功するのが中学受験なのです。

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チェックポイント4 努力して目標を達成した、成功体験がある

中学受験の勉強にはとにかく時間が必要です。入試直前期には、1日8時間以上勉強することもあります。中学受験をさせない親には、とても信じられないのではないでしょうか。

ただ、中学受験生が勉強ばかりしているのかと思うと、意外とそうではありません。さすがに6年生になるころには勉強1本に絞る家庭が多いのですが、5年生まではそれぞれいろいろな習い事をさせていることが多いようです。野球、サッカー、水泳、テニス、ピアノ、ヴァイオリン、そろばんなど、スポーツ系か文科系かを問わず、塾にはさまざまな分野で活躍する子がたくさんいます。

習い事を経験した子は、6年生の1年間でとてもよく成績が伸びるのが特徴。もちろん全員ではありませんが、こうした子のほとんどは入試直前まで成長を続けます。

その理由をずいぶん考えてみたのですが、習い事を経験してきた受験生はおそらく「努力して目標を達成することの喜び」を知っているのではないかというのが結論です。

たとえば、野球をやっている子が「ホームランを打ってみたい!」と考えたとしましょう。そのためには、まず「バットをどのようなフォームでスイングする必要があるか」「スイングスピードを速くするにはどのようにすればいいか」「タイミングはどのように取ればいいか」などを考える必要があります。しかし、ただ理屈がわかればいいというものではありません。それを身につけるために、反復練習する必要があります。

練習にはかなりの労力と時間がかかるかもしれませんが、その分だけ実際にホームランを打てたときの喜びは大きくなるはず。こうした経験をたくさん積むことで「目標を達成するのってうれしい!」「努力すれば結果になって返ってくる」ということを学んでいくのではないでしょうか。

こう考えると、5年生までのあいだに習い事で成功体験を積んだ子が、6年生になってから一所懸命勉強するのは当たり前のこと。努力すればいい思いをできると知っているから、最後まで伸びていくのだと思います。

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チェックポイント5 成功体験を原動力にして、さらにがんばることができる

筆者が教えていたAくんとBくんの話をしたいと思います。AくんとBくんは、6年生がはじまったとき同じぐらいの偏差値。ある部分では性格もよく似ており、時にやる気になったり失ったりしながら受験勉強を続けていました。

ところが入試がはじまるころまでに、AくんとBくんの偏差値は大きく開いていたのです。Aくんの偏差値が10以上もアップする一方で、Bくんは多少アップダウンしたあと、結局6年生のはじめと同じぐらいの偏差値に戻ってしまいました。

なぜ、このように違う結果になってしまったのでしょうか。

講師から見ると、その理由は明らかです。Bくんは成績が上がると浮かれてしまい、すぐに気を抜いてしまいました。せっかく毎日続けていた勉強もサボリがちになり、成績が少しずつ落ちていってしまうのです。そして「これはまずい!」と思うとまたがんばりはじめ、成績が上がると浮かれてしまい……の繰り返し。これでは伸びていくわけがありません。

Aくんは、Bくんとは違いました。時々やる気を失うこともありましたが、成績が上がると、「これだけやるとこんなに成績が上がるんだ。じゃあ、もっとがんばろう」とさらにがんばるのです。

「努力の結果、成績が上がった」という成功体験を原動力にして、さらに努力することができる子は中学受験に向いていると言えるでしょう。

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チェックポイント6 失敗に負けず、さらにがんばることができる

中学入試までには、さまざまなことがあります。時には、せっかく努力したのにテストで思うような結果を出せず、落ち込むこともあるでしょう。こういうときの反応こそ、中学受験に向いているかどうかを表しています。

中学受験に成功する子は、失敗からしっかり学びます。「どうしてダメだったんだろう?」「単純に勉強量が足りなかったのかな?」「量は足りていたけど、やり方が悪かったのかな?」と考え、失敗を糧にできるのです。

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チェックポイント7 ゲームのように楽しみながら勉強することができる

中学受験にはゲーム的な要素があります。「制限時間があること」「高い得点を取ると勝ちであること」「練習によって上達できること」などは勉強とゲームの共通点です。

「勉強とゲームを一緒にするなんて不謹慎だ」と眉をひそめる方がいらっしゃるかもしれませんが、受験生のなかにはまるでゲームのように友だちと得点を競い合う子たちがい確かにいます。子どもだけに限らず、楽しくないことをやるのは苦痛なもの。結局はなんでも楽しめる子が中学受験には向いているのです。

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チェックポイント8 本質を考えて勉強する

受験勉強をするなかで出会う問題にはさまざまなものがあります。そのなかには「これと似た問題、前も見たことあるな」というパターン化した問題があるものです。こうした問題は“反復練習”することで解けるようになります。

ただし、これで対応できるのは中堅レベルの中学校までだと考えましょう。最難関校に合格するためには、もっと深い勉強が必要。つまり、教わっていることの本質をしっかりとらえる必要があるのです。「なぜ?」「どうして?」と掘り下げ、抽象的な事柄を理解できる子は、トップレベルの中学校に合格する可能性を秘めていると言えるでしょう。

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まとめ

中学受験に向いている子の特徴をまとめます。

  • チェックポイント1 「なぜ?」いう疑問を持って、自分で明らかにしようとするか?
  • チェックポイント2 人の言うことを素直に受け入れることができるか?
  • チェックポイント3 コツコツと努力することが好き
  • チェックポイント4 努力して目標を達成した、成功体験がある
  • チェックポイント5 成功体験を原動力にして、さらにがんばることができる
  • チェックポイント6 失敗に負けず、さらにがんばることができる
  • チェックポイント7 ゲームのように楽しみながら勉強することができる
  • チェックポイント8 本質を考えて勉強する

子どもに中学受験をさせるか考えているものの決心がつかない方のお役に立てれば幸いです。